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木戸泉古酒1975

先日AZABU草ふえさんで木戸泉古酒1975をいただきました。

木戸泉古酒_1975_01

木戸泉古酒_1975_02

木戸泉酒造さんは千葉県のお蔵さんで、こういった古酒で定評のあるお蔵さんのようです。

1975年といえば、私の生まれる一年前。一年先輩の大古酒ですね。

香りは極めて深く、もはや中国の紹興酒のようなイメージです。
日本で一般的に購入できる紹興酒と比べると圧倒的に気品があり、スッと消えていく上品な甘味があると思います。

力強さやコクは紹興酒(の上級品)のほうが勝っている感じですね。
上流階級の、気品溢れる壮年の御婦人という感じの素晴らしい古酒でした。
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日本酒 愛乃澤&玉川

日本酒の原酒を2本買ってきたので早速飲んでみました。

1本目は栃木・相澤酒造の「愛乃澤」。
山田錦100%の純米吟醸原酒です。

愛乃澤_純米吟醸原酒_山田錦

味はやや酸味がきいている感じでしょうか。
でも変にきつい酸味ではなく、柔らかい味わいだと思います。
香りもおだやかで品のいい感じです。
ここのお蔵さんは女性杜氏・相澤晶子さんが造っていて、この方は掛田商店という酒屋さんが開催している、「粋楽会」というお蔵の方々と日本酒を楽しむ会に毎年いらしてます。
話した感じではすごくやさしく控えめな方で、その性格が酒質にも現われているように思います。


2本目は京都・木下酒造の「玉川」。山廃仕込の純米無濾過生原酒です。

玉川_山廃純米無濾過生原酒_北錦

こちらはとても重厚で甘口ですね。でも糖分が添加されたような甘さではなく、すっと消えていく心地よい甘さです。
香りもやや明るく、この系統の日本酒にしては飲みやすいと思います。
度数については20~21で、日本酒としては最強の部類です。(特殊な造りで酒精強化したものを除く)

ちなみにここのお蔵さんは外国人の杜氏が酒造りをしています。イギリス人のフィリップ・ハーパーさんです。
尾瀬あきらという漫画家が描いた作品に「蔵人 -クロード-」というのがあり、この作中で外国人が日本酒蔵で杜氏を目指す様が描かれていますが、これを地でいったような方ですね。
きっと昔ながらの酒造りの技を忠実に守って造られているでしょう。
非常によい日本酒だと思います。

黒龍・いっちょらい

最近日本酒を飲んでなかったので、リハビリ(?)も兼ねて近所の酒屋さんで「黒龍・いっちょらい」を購入してきました。

黒龍・いっちょらい

福井県の黒龍酒造さんの造る吟醸酒で、銘柄にある「いっちょらい」とは、方言で「一張羅」のことを表すそうです。

このお酒は癖がほとんどないやわらかく飲みやすい酒質で、あまり日本酒を飲まれない方に飲んでいただきたい味わいです。
特に紙パックなどに入っている三倍増醸酒(醸造アルコールや糖類、香料を大量に添加したなんちゃって日本酒)を飲んで、「日本酒はマズイ!」と思われている方は是非飲んでみてください。日本酒に対する考え方が変わると思います。

逆に日本酒フリークな方々には敬遠されている傾向も見られます。おそらく先に言ったとおり「まったく癖がない」からと思われます。色々な日本酒を嗜まれた方には物足りなく感じるのでしょう。
知り合いのバーテンダーさんは「味が弱く、輪郭がボヤけている」と評価していました。
まぁ、私も味の弱さは感じていますけど、それ以上にやわらかで控えめな吟醸香がすごく「きれい」に感じて好きな銘柄の1つとなっています。

ちなみに、本当かどうか知りませんが、日本酒を扱った有名な漫画「夏子の酒」に登場する「康龍」の味のイメージになっているというのを小耳に挟んだことがあります。
康龍は物語の最後に夏子たちが造りあげた、幻の酒米で仕込んだ吟醸酒ですが、物語の中で監査官から「きれいとしか言いようがない」という評価を受けています。
この「きれいとしか言いようがない」という表現は、黒龍の純米大吟醸「石田屋」にぴったりかもしれません。720mlで10,500円と日本酒としては高級酒の部類に入りますが、やわらかい旨味が舌に広がり、すっと消えていく「きれいな」味わいは飲んでみる価値はあると思います。

百億の昼と千億の夜

今日は自宅にあった、ちょっと風変わりな日本酒を紹介します。
徳島県鳴門市に蔵を構える本家松浦酒造さんの「百億の昼と千億の夜」です。

百億の昼と千億の夜

なにやら日本酒の銘柄らしからぬ名称がつけられていますが、これは光瀬龍さんという作家の小説のタイトルからとったとのこと。私は読んだことがないのですが、宗教の世界に関連したSF小説だそうです。(パッケージのラベルにある梵字はそれに由来するのかもしれません)

そして、この日本酒の珍しいところは名前だけではありません。パッケージを見ていただければわかりますが、アルコール度数が29度(焼酎並み)ある高濃度清酒です。

本家松浦酒造さんでは「霧造り」といって、できた清酒に超音波を当てて霧状にしたものを冷却し、濃度の高くなった雫を集めるという他に類を見ない製法によって、これを造り上げています。(熱を加えないので「蒸留」にはあたらず、できた製品は正真正銘の清酒になります)

他に新潟の「越後さむらい」とか、栃木の「鳳凰美田 J-SAKE」など、高濃度の醸造アルコール(高濃度焼酎)を添加してアルコール度数を高めたものは飲んだことがありますが、この特殊な造りの日本酒は飲むのが非常に楽しみです。もう3年ほど前に購入したのですが、ずっと押入れにしまっていて、忘れてしまっていたのです。(こんなのばかりですね・・・)

ちなみに越後さむらいは度数60、J-SAKEは度数38というハイアルコールです。両方とも飲んだことがありますが、かなりキます。

酔逸撫子 -じゅんまい-

買ってきました。萌えイラストのラベルが貼ってある日本酒「酔逸撫子(すいーつなでしこ)」です。
今回買ってきたのは、3月初めに出荷された純米酒です。

酔逸撫子01
↑全景

ラベルには和服(巫女装束?)の女の子の絵が描いてあります。

酔逸撫子02
↑ラベルアップ。絵は貴島煉瓦さんという方が描いているようです。(残念ながらよく知りません・・・)

裏ラベルを見ると酒蔵は「株式会社 武勇」とありました。このお蔵さんは江戸末期から続く名門で、茨城県・結城市に蔵を構えています。以前、横須賀の掛田商店さんが年1回開催している「粋楽会」という、各蔵の社長や杜氏(酒造責任者)と語らいながら酒を呑むという会に参加したのですが、そこで武勇さんの十数年熟成の大吟醸古酒をいただいたところ、すばらしい味だと感じたのを覚えています。
「酔逸撫子」は、武勇さんが何をトチ狂ったのか現在の嗜好を最大限に汲み取って造った商品になります。
(ちなみにラベルには「酒ライフサポート飛夢(とむ)」とありました。よく知らないのですが、おそらくこういった商品の企画をする会社または団体で、ここが企画したのでしょう。武勇さん単独での企画とは思えませんので)

早速飲んでみたのですが、さすがにうまいです。この系統のは見た目重視で味はおざなりになっているのがよくありますが、これは違いました。(武勇さんの作ですし、おそらくは萌えイラストでソレ系の方々を引き付け、現在人の日本酒離れを防ごうという企画だと想像できますので、ヘタなものは入れてないとは思ってはいましたが)
酔逸(すいーつ)とありましたので甘いのかと思いましたが、それほど甘みは感じませんでした。ラベルには精米歩合(59%)とアルコール度数(14%、低め)しか表記されていませんのでわかりませんが、私が呑んだ限りでは(アルコールっぽい)苦味も感じましたので、日本酒度はそこそこ高いのではないかと思います。(香りは甘めです)
米の品種はさすがにわかりませんでした。(それがわかるほどの味覚を持ってませんので・・・。なんとなく山田錦は使っているのでは、と思いましたが詳細不明です)

今回は純米酒でしたが、次には吟醸酒を発売する計画があるそうです。また、GETしたいと思います。(ちなみに、値段は500mlで2,000円と、純米酒にしてはかなり高価です。パッケージ(透明な箱)とラベル代と思われます)


余談ですが、この酔逸撫子と一緒に「染井櫻」というのも買ってきました。これらは東京・赤羽の柳屋酒店で購入したのですが、染井櫻はこの辺の限定販売もの(町おこし用?)のようです。まだ呑んでないですが、楽しみにしています!

染井櫻
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Author:ファイティング坊主
お酒の話題がメインの飲んだくれ日記です。

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